シュガートマト

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シュガートマト

シュガートマトは、高知県日高村で栽培されている

糖度8度以上のトマトです。

普通のトマトの糖度は3〜4度程度ですから、

どれほど甘いか想像がつきやすいと思います。

ちなみにイチゴの糖度が約8度です。

果肉の締まりが良く、コクと深い甘みがあるシュガートマトですが、

なぜこのように甘いトマトが出来るのでしょうか。

秘密は、高知県日高村の昼夜の寒暖の差と水です。

基本的に寒暖の差が大きいほど、

トマトに与える水分の量が少ないほど

トマトは甘くなるといわれています。

日高村は山に囲まれている地形にあるため、

昼夜の寒暖の差が大きく、

また、徹底した水分管理を行っているため、

甘いシュガートマトが作られるのです。

水分管理を行っているため、実は小ぶりですが、

高級料亭のデザートとして出されるくらい甘いのが

シュガートマトの特徴です。

シュガートマト甘さの理由

このシュガートマトを生産しているJAコスモスでは、

日本で初めてトマト専用の選果施設を作りました。

これにより、スピーディーな梱包作業が出来るようになったため、

鮮度が保たれ、よりおいしいシュガートマトを出荷できるようになりました。

また、光センサー計で糖度を計ることにより、

糖度8度以上のシュガートマトだけを出荷できるようになり、

店頭などで並べられているシュガートマト、どれをとってもハズレがないようになりました。

現在は東京・大阪など大都市圏に出荷されていますが、

楽天などの通販でも販売していますので、「食べてみたい!」と思った方は、

買われてはいかがでしょうか。

食べ方は、サラダやパスタなどはもちろんですが、

まずはそのままの味をお楽しみください。

きっと想像以上の甘さに驚くと思います。

 

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