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アメンドイン
アメンドイン（ＡＭＥＮＤＯＩＮ）は南米ブラジルを中心に売られている
食べ物のことです。
南米はピーナッツの原産地ですが、
そのピーナッツを甘く煮たものがアメンドインです。
南米のピーナッツは日本のものに比べて小さく、また丸型なのが特徴です。
そのピーナッツに砂糖の殻がついているのが主流で、
とてもおいしく、高カロリー高たんぱく質な食べ物です。
日本で言えばカリントウのようなものです。
ブラジルでは、路上の屋台で売っていたり、
海岸で売り子が売っていたりしています。
また、ピーナッツに小麦の衣をつけたタイプも売っています。
日本でいうと「でん六豆」です。
メーカーによって衣が堅いものや、程よい食感のものもあります。
お好みによって選べます。
ちなみにこの商品は「アメンドイン・ジャポネーズ」といいます。
ブラジルでは、歯ごたえのよい「ローストピーナッツ」も売っています。
薄く塩味が付いていますので、すり潰したり、砕いたりして
色んな料理にも使われています。
日本の大豆や小豆のように、ブラジルではピーナッツが食されています。
我々もピーナッツは食べますが、ブラジルとは比較できないほど少ない消費量です。
私たちが大豆や小豆を納豆やあんことして食するように、
ブラジルではアメンドインとして食べるのです。
ブラジルへ行く機会は少ないと思いますが、行った時は是非食べてみてください。
今では輸入品も出回っていますので、ショップを回られてもよいかもしれません。
